目的を決める
「Webサイトを作りたい」というご要望を頂いた時に、まず「そのWebサイトに期待していることは何ですか?」と尋ねます。
インターネット時代、ビジネスをされている方も、個人でもはWebサイトを持っていることは珍しいことではなくなりました。
一息ついて考えてみて下さい。あなたがこれから作ろうとしているWebサイトに何を期待しますか? 集客ですか? 既存顧客へのサービス提供ですか? 会社案内の代わりでしょうか? インターネット上の店舗として商品を販売することですか? これはとても大切な質問です。
Webサイト(ホームページ)制作会社はたくさんあります。製作に使用するソフトウェアと人材が制作会社にはあって、提案される通りにWebサイトを作ることは難しくありません。綺麗に整形されたWebサイトを持った瞬間、一定の満足感があります。さて、その先は? そのWebサイトに何をさせる予定でしたか?
設計 プラス アート
Webデザインという言葉から何を連想されるでしょうか。多くの方が「デザイナー」が「アート」している姿を思い浮かべるのではないかと思います。
もちろんWebデザインには「アート」が必要ですが、その前に「設計」が必要です。「デザイン」という日本語がイメージさせるものは「アート」ですが、実際には「設計」が重要です。どういうページ構成にするか、コンテンツはどのように配置して、ユーザーをどのページにどのように誘導するか。Webサイトは美しくあるべきですが、同時に、ユーザーにとって使いやすいものであるべきです。そのためには見た目だけにとらわれない「設計」が必要で、「設計」こそがWebデザインなのです。
プロフォトグラファーが撮影する写真
写真を全く必要としないWebサイトも存在します。また、最近ではコンパクトデジタルカメラは大変安価に手に入りますし、デジタル一眼レフの入門機を使えば趣味の範囲でもそれなりの写真を撮影し、Webサイトに載せることができます。
Webサイトに写真を載せる場合、写真データを弊社にご提供いただく方法と、弊社が提携しているプロフォトグラファーに撮影を依頼する方法があります。
もし写真を載せる必要があるのであれば、是非当社が提携しているプロフォトグラファーにお任せ下さい。プロフォトグラファーが撮る写真は伝える力が素晴らしい。写真は飾りではなく、見る人に何かを伝えるためにあります。スタッフ紹介、製品、社屋等、写真をWebサイトに載せるのであればプロに任せることをお勧めします。
制作の流れ
基本的な制作の流れはWebシステム 開発の流れと同様です。